大根と言うと「おでん」の具材を思い出す方も多いと思いますが、大根をおでん(加熱)にしてしまうと、血糖値を下げる成分が消滅してしまう事をご存知ですか?

糖尿病の方が大根の食べ方や食事のメニューを知れば、血糖値を大きく下げる可能性がありますので今回覚えておきましょう。

大根
血糖値を下げる大根の効能
糖尿病の初心者

・血糖値を下げるアミラーゼの効能
・血糖値を下げるビタミンC
・大根おろしだけが持つイソチオシアネート効能


スポンサーリンク



━━━━━━━━━━━━━━━━━━


週に1回大根を食べないと血糖値が正常値を超える(100mg/dL超え)リスクが1.62倍になるというデータも出ています。大根を正しく食べて、血糖値を下げるようにしましょう。

・血糖値を下げるアミラーゼの効能

大根に含まれるアミラーゼという成分は、糖質の消化(分解)を助け血糖値の上昇を緩やかにする効能を持ちます。

また大根はアミラーゼの他に、プロテアーゼ、リパーゼという消化酵素も含んでいて、プロテアーゼでタンパク質、リパーゼで脂肪も分解しています。

つまり大根は3大栄養素である「タンパク質、脂質、糖質」全ての消化を助ける成分を含有する野菜という事になります。

ただ一つだけ、血糖値を下げる重要な成分であるアミラーゼは加熱に弱いので、大根の調理方法に注意する必要があるという事を忘れないようにしましょう。

・血糖値を下げるビタミンC

ビタミンCも糖質の消化を助ける働きを持ちます。血糖値は肝臓や膵臓などでコントロールされていますので、ビタミンCを摂取することで、血糖値を下げる作用が強化されていきます。

ただビタミンCも加熱に弱い成分なので、血糖値だけを考えるなら大根は生で食べるべき野菜という事になります。

・大根おろしだけが持つイソチオシアネートの効能

大根をおろした時に出来るイソチオシアネートという辛味成分がありますが、このイソチオシアネートは体内の殺菌や抗酸化作用をもたらして血糖値を下げる事が期待できます。

またイソチオシアネートは、発がん物質の抑制の働きがある事でも知られています。

大根を使った血糖値を下げる2つの食事メニュー
食事メニュー

・大根キャベツなど野菜スティック
・大根おろしときざみオクラ納豆 豆腐にかけて

女芸人たんぽぽの白鳥さんが、11.6kg痩せたという「生大根ダイエット」の秘密も大根のアミラーゼ大量摂取にありそうですね。

糖質を消化分解するアミラーゼが多い大根を野菜スティックなどを生で食べると、ダイエットや血糖値を下げる効果を確実に得られるという証拠でしょう。

また血糖値を下げるオクラの記事でも書きましたが、オクラもアミラーゼが多い野菜なので、大豆製品(納豆など)に刻んだオクラを入れて混ぜたものを豆腐にかけて食べるというのも、血糖値を下げる食事メニューとして大変有効になります。


スポンサーリンク