糖尿病の食事療法「糖質制限食」の3つの問題点についてです。カロリー制限食もカーボカウントにも問題点はありますが、糖質制限食独特の問題点を確認しておきましょう。

医師

糖質制限食は薬やインスリン注射をしてる方は実施不可です。(要医師に相談)
糖質制限食3つの問題点
医師

・食費がかかる(一番の問題点
・外食に困る
・痩せすぎてしまう

スポンサーリンク



━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・食費がかかる(一番の問題点)

糖質制限食の一番の問題点は食費がかかる事です。ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)は、それだけでお腹が満たされますし安上りです。

例えば、おにぎり2個の食事(200円)とかかけそば一杯200円の食事という具合に安く済みますよね。

しかし糖質制限食はそうはいきません。糖質を摂らない分、おかずを1品又は2品増やさないとお腹は満足しないからです。

きちんと比較したことはないですが、私の感覚からすると、食費は50%ほど高くなるのではないかと思われます。

(例)一か月の食費3万円だった⇒糖質制限食に変えたら4.5万円になった。こんな認識でいます。

・外食に困る

これはカロリー制限食もカーボカウントも同じですが外食は困ります。基本的にはどんなレストランも、主食を出すことを前提に食事を提供してますので、主食を食べないとお腹が満たされません。

そこで、どこで食事をするかが問題点となる訳ですが、私が良く行くのは、焼肉屋、食べ放題のお店、居酒屋、ファミレスなどです。

焼肉屋は、ウーロン割りを注文して塩焼きにすれば、いくら食べても血糖値を上げるほどの糖質量にはなりませんし、食べ放題のお店では、糖質が少ないものを選んで食べれば、お腹も満たされ血糖値も上がることはないです。

また居酒屋、ファミレスなども低糖質なものを選んで注文出来ますので、糖質制限食を行う人には使いやすい外食と言えます。

ドクター カロリー制限の問題点カーボカウントの問題点

・痩せすぎてしまう

糖質制限食の最後の問題点は、痩せ過ぎてしまう方がいるという事です。

近年、糖質制限食のブームが起きて「糖質制限食はダイエットに有効だ」という認識が広がっていますが、糖尿病の食事療法として糖質制限食を実践していくと、血糖値が下がると同時に痩せ過ぎてしまう方がいるのです。

痩せすぎてしまう原因は、おかずばかり食べられずにカロリー不足を起こしてしまうからだと見られます。

私も一時期、想定外に痩せてしまい、それから無理して食べるようにしていますが、糖質制限食をする方は、この「無理して食べる」ことが必要になる場合もあります。

特にアジア人は痩せ型糖尿病の方が多いのですが、糖質制限食によるカロリー不足に注意した方が良いでしょう。今日は、糖尿病の食事療法「糖質制限食」の3つの問題点をお話ししました。


スポンサーリンク